応用
Claude Code の使いこなし・応用的な Tips をまとめています。基本に慣れた方の次の一歩に。
18 articlessubagent と skills の役割分担。Claude Code の役割設計を仕上げる
ハーネス設計シリーズ4本目(最終回)は、境界(permissions)と仕掛け(hooks)の上に載せる「役割分担」の話です。subagent と skills を別物として覚えるのではなく、組み合わせる前提で設計すると、ハーネスがひとつの作業環境として完成します。個別機能の解説ではなく、組み合わせ方を整理します。
hooks による自動化設計。Claude Code の動きにタイミングを仕込む
ハーネス設計シリーズ3本目は、permissions が決めた境界の中で「何を・どのタイミングで自動的に動かすか」の話です。hooks は仕掛けが強力な分、設計の良し悪しがそのまま作業の体感に出ます。個別機能の解説ではなく、設計の地図を整理します。
permissions と settings.json の設計。Claude Code の境界をどう引くか
ハーネス設計シリーズ2本目は、Claude Code に「やっていいこと・確認してほしいこと・絶対やらないでほしいこと」を伝える境界の引き方の話です。settings.json の3階層スコープと permissions の3区分を、設計の手順とあわせて整理します。
Claude Code のハーネスとは何か。素のままで使わない、という発想
Claude Code を1ヶ月触ると、機能はだいたい一巡します。なのに、人の作業環境を覗くと別物に見える——その違和感の正体は、素のまま使うか、自分用に仕立てているかの違いです。公式では「Customize」とまとめられ、開発者コミュニティでは「ハーネス」と呼ばれるこの領域を、Step 5 シリーズの1本目として整理します。
Claude Code のスタイルガイドの作り方。タスク専用のルールを言語化する
同じ要望を毎回プロンプトに書き直している——そんな違和感が出てきたら、スタイルガイドを書く合図です。CLAUDE.md がプロジェクト全体の取扱説明書なら、スタイルガイドは「特定タスクを同じ品質で頼むためのルール集」。書き方を実例とともに整理しました。
Claude Code プロンプトの基本原則。短く・具体的に・段階的に
Claude Code を使い始めて少し慣れた頃、必ずぶつかる壁があります——「うまく当たらない」プロンプト。難しい言い回しを覚えるのではなく、3つの原則を押さえれば、当たる確率はぐっと上がります。基本原則と一発で当たる型を、修正例とともに整理しました。
CLAUDE.md の書き方。プロジェクトの取扱説明書を Claude へ
Claude Code を一通り触ったあと、たいてい同じ違和感に行きつきます——「先週も似たようなことを伝えた気がする」。その違和感を一手に引き受けるのが CLAUDE.md です。プロジェクトの取扱説明書を1枚書いておけば、毎回の指示が一段軽くなります。書き方を実例とともに整理しました。
Claude SubAgent とは何か。コンテキストを汚さない別働隊
SubAgent は、Claude Code に組み込まれた「別働隊」です。メイン会話のコンテキストを汚さずに、独立した別の Claude を走らせ、結果のサマリだけを受け取れる——これがコードベース調査や大規模タスクで効きます。Skills や MCP とはまったく違う角度の拡張機構を、いちから整理します。
Claude Hooks とは何か。タイミングで動く拡張のしくみ
Claude Code の Hooks(フック)は、「特定のイベントが起きたときに、決まったシェルコマンドを自動で走らせる」しくみです。Skills が「Claude を賢くする」、MCP が「Claude を外に繋ぐ」のに対し、Hooks は「タイミングで動かす」担当——ファイル保存後の自動 lint や、危険な操作の前の確認強化、ログ取得などに効きます。
MCP サーバーの使い方。Filesystem・GitHub・Drive を繋ぐ
前回の概念編で MCP の正体を見ました。今回はいよいよ、既製の MCP サーバーを **手元の Claude Code に繋ぐ** ところまで進みます。Filesystem・GitHub・Google Drive の3例を順番にたどると、ローカル系とリモート系で認証の考え方が違うこと、`/mcp` で状態を見るやり方、不要になったときの外し方まで、ひと通り体感できます。
MCP とは何か。Claude を外の世界に接続する共通規格
MCP(Model Context Protocol)は、Claude のような AI を「外のサービス」に繋ぐための共通規格です。Drive を読ませたい、Gmail を操作させたい、社内 DB に問い合わせさせたい——そういう「外部接続」を、毎回の独自実装ではなく、共通の規格で実現するためのプロトコルです。USB-C やプリンタドライバの考え方と重ね合わせると、その狙いが一気に腑に落ちます。
Claude Plugins インストール手順。マーケットから手元の環境へ
プラグインは Skills と違って、フォルダを手で配置するのではなく、`/plugin` コマンドを通して取り込みます。マーケットプレイスを追加してから個別プラグインを入れる、という2段階の手順が独特です。本記事では、その流れを順を追って整理します。
Claude Plugins とは何か。Skills・Hooks・MCP の入れ物
Claude Code の Plugins は、Skills や Slash Commands、Hooks、MCP といった「個別の便利機能」を **1つの袋にまとめて配布する入れ物** です。Skills だけ、MCP だけを単体で配るのではなく、関連するものを束ねて1コマンドでインストールできるようにする——その仕組みと、マーケットプレイスの位置づけを、いちから整理します。
Claude Skills の使い方。`/init`・`/review` から試す3つ
前回の概念編で「Skills は専門知識のパッケージ」とお伝えしました。今回はそのパッケージを **手元の Claude Code で実際に呼び出す** ところまで進みます。`/init`・`/security-review`・`/review` の3つを実例に、`/` メニューでの呼び出し、自然言語での発火、トラブル時の確認手順までを通しで見ていきます。
Claude Skills とは何か。SKILL.md 1枚で増やす専門知識
Claude Code の Skills(スキルズ)は、`SKILL.md` というMarkdownファイル1枚で「Claude に専門知識のパッケージを足す」しくみです。`/` メニューに自分専用のコマンドが現れる、というだけの機能ではありません。なぜこれが必要だったのか、何が嬉しいのか、他の機能とどう違うのかを、いちから整理します。
Claude Code のショートカット入門。打たずに済ませる近道
スラッシュコマンドとプロンプト記号で「打って動かす近道」をひと通り押さえました。仕上げにくるのは「打たずに済ませる近道」、つまりキーボードショートカットとモードです。`Esc` で止める、`Shift + Tab` でモードを切り替える、`↑` で前のプロンプトを呼び出す——この3つだけで、毎日の操作の手数が目に見えて減ります。
Claude Code の `@` `!` 記号入門。ファイル参照とシェル実行
依頼文の中に `@` を混ぜれば、見てほしいファイルをそのまま渡せます。`!` を打てば、シェルコマンドが直接走って結果が会話に取り込まれます。スラッシュコマンドが本体への命令だったのに対し、こちらは依頼文そのものを効率化する道具です。手数を減らす2つの近道を、順番に見ていきます。
Claude Code スラッシュコマンド入門。最初に覚える8つの基本
`/` を打つとメニューが出る、Claude Code 本体への操作命令——それがスラッシュコマンドです。8つだけ覚えておけば、毎日の作業がひと回り軽くなります。最初に押さえる5つと、ときどき使う3つを順に整理しました。